3種類のアロマテラピーで快眠生活！(3ページ目)

精油を使うときの注意点

アロマの本当の効果を実感するためには、有機栽培100％の天然の精油を選びましょう。100円ショップなどで売られている安いオイルには、化学合成された香料が使われていることがあり、注意が必要です。

体調や体質によっては、使用を控えたほうが良い精油があります。特に女性では、妊娠中や授乳中、生理中などには使用禁止のものがあります。詳しいことは、専門店や書籍でお確かめください。

キャンドル式のアロマ・ウォーマーやアロマ・キャンドルは、必ず眠る前に火を消しましょう。睡眠中に火事になったら大変です。心配なときは、精油をハンカチやティッシュに落として吸入するか、ファン式の芳香拡散器を使いましょう。

今回は、ストレスからくる不眠を解消するためのアロマテラピーの、効果や楽しみ方、注意点についてご紹介しました。まずは気に入った香りから試してみてください。

【関連サイト】
「アロマテラピーの教科書―いちばん詳しくて、わかりやすい！」　和田文緒・著
「<香り>はなぜ脳に効くのか―アロマセラピーと先端医療」　塩田清二・著　
日本アロマ環境協会
オールアバウト・アロマテラピー