効率的に脂肪を燃やせ!
有酸素運動のために自転車で出かけましょう! 交通事故にはくれぐれもご注意を |
脂肪を燃焼させるには有酸素運動のほうが効率的という意見が多いと思うのですが、初めに無酸素運動を短時間行ってから、時間をかけて有酸素運動を行うことが最も脂肪を燃焼しやすいのではないか、という理論があります。この理論を応用して、例えば腹筋運動を行ってからウォーキングをする、あるいは出勤に自転車を使っている人であれば出かける前に少しだけお腹の運動をする、こうしたほんの少しの工夫が脂肪を燃焼させるのに役立ちます。
有酸素運動についてはウォーキングやジョギングなど、個人の好みと時間の都合があると思いますので、短時間でよりお腹を引き締める腹筋運動についてご紹介します。
実践! 腹筋運動
筋肉を増強させるためのトレーニングであれば、筋肉の曲げ伸ばしを伴わない、等尺性運動というものが効果的です。腹筋運動であれば、横になって足を少しだけ浮かべたままの姿勢を維持する、といったものです。 「二者択一テスト! あなたにお勧めの運動法」でもご紹介したように、漸増抵抗運動(ざんぞうていこううんどう)の理論を用いて、同じ姿勢で30秒間耐えることができる人は10秒、20秒、30秒を1セットにして行うとよいでしょう。更にお腹の筋肉を鍛えるための運動として、8の字訓練というものがあります。以前にリハビリテーションの先生から伺った方法なのですが、次のようなものです。
- 仰向けに寝る
- 両手は腰の位置に置く
- 両足をそろえて挙げ、数字の8を横にした形(∞)を宙に描くように動かす
運動についてはこのページでご紹介しました方法・理論が基本です。更にお腹を引き締めるためには、避けて通ることのできないのが食事の問題です。
次のページでは太りにくい(?)食事についてご説明します。