あれだけ一杯あると、なにがなんだかわからないけれど、なんとなくカラダにいい気がして、買ってしまいますよね。でも、一体アミノ酸飲料はどんな風にカラダに働くのでしょうか。
今回は「アミノ酸飲料」についてお届けします。
- アミノ酸ってそもそも何?
- 「アミノ酸」と「ペプチド」、「タンパク質」、「プロテイン」、これって全部同じモノってホント?
- アミノ酸飲料あれこれ その1…V.A.A.M.
- アミノ酸飲料あれこれ その2…BCAA飲料
- アミノ酸飲料あれこれ その3…アミノ酸配合飲料、プロテイン飲料
アミノ酸ってそもそも何?
アミノ酸って何? |
ちなみに人間の体を作っているアミノ酸の種類は20種類。(パールにも普通のパールとピンクパールがあるようなものです)。そのうち9種類は「必須アミノ酸」と呼ばれ、体内で合成することができないので、食事として摂取することが必要になります。
アミノ酸は筋肉、ホルモン、内臓、皮膚、髪の毛の原料などとして体の中でさまざまな働きを担っています。
「アミノ酸」、「ペプチド」、「タンパク質」、「プロテイン」、これって全部同じモノってホント?
ある意味ホントです。「タンパク質」を分解した最小単位がアミノ酸です。ペプチドというのはアミノ酸がいくつかつながった状態。タンパク質がアミノ酸に分解されてゆくうちの中間物質だと思ってください。「プロテイン」は「タンパク質」を英語にしただけですが、商品名になっている場合は「タンパク質を補給する補助食品」というニュアンスのことが多いようです。次のページでは、アミノ酸飲料について教えて!どんな違いがあるの? >>