イチゴの栄養を活かすには

イチゴ
イチゴを洗うときは、ヘタをつけたままがポイントです。
イチゴは、さっと洗ってヘタさえとれば生食できますから、忙しい時も食べやすいですね。私も、今の時期は、毎日のように忙しい朝の食卓にイチゴをのせています。ビタミンCは、熱に弱いので、生食が一番。またできるだけ新鮮なうちに食べたものです。イチゴのヘタの色が濃く、瑞々しいもの、そして実も張りがあって、つややかなもの、ツブツブが立っているものが鮮度をみわけるポイントです。


イチゴの洗い方にも注意しましょう。ヘタを取って洗うとイチゴは水っぽくなりますし、ビタミンCも水に溶け出してしまいます。長時間水につけずに、ヘタをつけたまま手早く洗って、その後でヘタをとりましょう。できるだけ早く食べた方がよいのですが、食べきれないイチゴも、ヘタはとらずに冷蔵庫に入れておいた方が鮮度がキープできます。

プランター栽培で牛乳を肥料に

私が子どもの頃は、5月頃に実がなるのが普通でしたが、現在では新品種が開発され、また栽培技術も進んで11月~6月頃まで収穫でき、どの季節でもそれほど味も変わらず栄養価も大きくは変わりません。

例えば近年は、栽培する人の作業姿勢に負担をかけず、省力・軽作業化を図るため、高設栽培(地床面より70~80cm高く設置)が進められています。水と肥料を点滴チューブで施すなど、今までの常識とはずいぶん違うので驚きました。糖度も時期によりますが、ほとんど他の栽培法と変わらず、果肉もしっかりして、上物果の割合も高いそうです。農家の高齢化や人手不足などを考えると、こういう栽培技術も変化していくのでしょうね。

私も、以前はよくベランダで、イチゴを栽培していました。そんな型にちょっと耳寄りのニュースです。NEWS CHINAによると、中国重慶の鄭さんの果物栽培基地では、今年農薬の代わりにイチゴに7日毎にイチゴに牛乳を噴きかけたところ、まったく害虫が発生せず、成熟後の栄養成分も豊富になり、生産量も増加したというのです。

うちのベランダは日当りが少ないので、収穫量が思うほどないのですが、今年はこの方法でリベンジしてみようかと思っています。

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参考/
高設栽培システム「佐賀 I 型」におけるイチゴ「とよのか」の果実品質特性(九州沖縄農業研究センター)
NEWS CHINA
■主な果物の生理機能<イチゴ>(食生活情報サービスセンター)
■食材健康大事典(時事通信社)
■新しい栄養学(高橋書店)

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