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立体型水耕栽培のいちご園でいちご狩り

今、こんな素敵なイチゴ狩り園が、子連れファミリーの間で話題になっています。“いちご狩りは苦手”と思っているママ、必見です!!

小暮 祥子

執筆者:小暮 祥子

家族旅行・子連れ旅行ガイド

こんないちご園ならママもOKでしょ!

マザー牧場のいちご狩り1
これなら高さがいろいろなので、子供も自分で楽しくいちごが摘めます!
【写真提供:マザー牧場】
いちご狩りの季節ですね !!でも「いちごは好きだけど、いちご狩りは嫌い。」というママって、意外に多いんです。

その原因は子連れでいちごを摘む「手間」と、「衛生面」での不安!最近はそんなママたちにも人気の「高設」、「水耕」栽培のいちご園が増えました。が、さらに!今、子連れファミリーからの注目が高まっているシステムを取り入れたいちご園をご紹介します。

それは「立体型・水耕栽培」のいちご園・・・です。

「立体型・水耕栽培」って何?

おおぱぱの苺や1
ビニールハウスの中は白を基調にしているので、 室内で反射した太陽も当たり、普通のいちごよりも甘くなるのだそうです。
【写真提供:おおぱぱの苺や】
このシステム、残念ながら日本では、まだ数箇所のいちご園でしか体験できません。

土を使わないので足元やイチゴが汚れず清潔です。形は見ての通り、「大人は上段、子どもは下段部分」と、自分の身長にあわせて手を伸ばせるので、大人がかがんだり子どもが背伸びをする必要がありません。空間の有効利用で、目の前一面にいちごが実っているので、横に横にと移動する手間も省けますね。記念写真もかわいく撮れそう♪

白が基調となっていて、ビジュアル的にも清潔感があって素敵!通路も広く、ベビーカーや車椅子OKのバリアフリー設計なのもうれしいところです。

おおぱぱの苺や2
いちごが地面についていないから衛生的。
【写真提供:おおぱぱの苺や】
この仕組みは写真を見ていただくと分かるとおり、白いパイプに多段式に穴が開いていて、そこにいちごの苗が植えてあります。パイプの中は空洞で常に溶液を循環させているのです。無駄がなく、また水耕栽培なので連作障害もおこりません。

この「立体型・水耕栽培」システムのいちご狩りが楽しめるいちご園はこちら !!

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