必要な計算式を確認しよう
まずは、どのような計算が必要か、確認します。(1)「金額」
各見積明細の金額を求めます。各行ごとに、「数量」と「税抜単価」を掛けて金額を算出します。
(2)「小計」
(1)で求めた「金額」の合計です。SUM関数を使って算出します。
(3)「消費税等」
消費税等(8%)にあたる金額を、(2)で求めた「小計」に「0.08」を掛けて算出します。小数点以下の数値は、消費税の場合、切り捨てることが多いので、ここでは、ROUNDDOWN関数を使用して小数点以下の値を切り捨てます。
(4)「合計」
「小計」と「消費税等」を足した「税込の合計」です。
(5)「合計金額」
(4)で算出した「合計」が、より大きく、読みやすくなるように、この欄に合計金額をドンと表示します。
計算式や関数を入力するのが初めて、という方は、「Excelで計算してみよう!」をと「Excelの関数って何?」ご覧下さい。