誤解なくコミュニケーションできるロジカルシンキング

ロジカルシンキングとは、ビジネスの現場で日々使う実践的なスキルです

ロジカルシンキングとは、ビジネスの現場で日々使う実践的なスキルです


ロジカルシンキングとは、「論理的思考」という意味の言葉です。「論理」という枕詞があると、数学や論理学といった難しいことを思い浮かべてしまうかもしれませんが、ロジカルシンキングは「難しいことを表現するためのスキル」ではありません。

むしろ、「複雑で込み入ったものを、誰もが簡単にわかるように表現するスキル」「誰もが誤解ないようにコミュニケーションとることができるスキル」といったほうが的確です。ビジネスの現場で日々使う実践的なスキルなのです。

ロジカルシンキングは様々なスキルの集まりのことをさしており、対象とするものは多岐に渡っています。狭義にはMECEやピラミッドストラクチャー、ロジックツリーの3つの論理構成のスキルを中心に捉えることもあり、広義には仮説思考やPDCA(Plan Do Check Action)といった問題解決のためのスキルを含みます。

ロジカルシンキングに含まれるスキル

狭義のロジカルシンキングに含まれるものには、以下のものがあります。
  • MECE :モレなくダブリなく対象を捉える方法
  • ロジックツリー :物事を論理的に分析して深堀するツール
  • ピラミッドストラクチャー :論理的に主張する手法
  • 演繹法: 推論を繋げて結論を得る方法
  • 帰納法: 複数の観察から共通点を見出して結論を得る方法
  • 弁証法: 対立の中から1つ上の視点を見出す方法
  • 因果関係、相関関係: 2つの現象の関係を考察
などがあります。

広義のロジカルシンキングに含まれるものには、以下のものがあります。
  • 仮説思考 :仮説そって考えることで効率的に答えに結びつける方法
  • PDCA(Plan Do Check Action) :仕事を計画してから実行し検証するまでの一連のサイクル
  • ゼロベース思考 :既存のやり方や慣習にとらわれず、ゼロから組み立てる思考法
  • 重点思考 :枝葉にとらわれず、本質的に重要な部分に焦点をあてる考え方
  • 戦略フレームワーク :戦略を考えるにあたって便利な枠組み、ガイドライン
  • As is To Be思考 :あるべき姿と現在の姿のギャップを図り目標を設定する手法
  • 定量分析 : 数字やデータをつかった分析
  • 地頭力 :知識にたよらず自分の頭で筋道をたてて考える力
などがあります。