テキストエディタ
OS Xには標準で“テキストエディット”というソフトが付属しますが、どちらかというとワープロに近い機能が多く、エンコードの変更や、タグの色分け、行頭揃えなど高度なテキスト編集で利用するためには機能が足りません。フリーソフトのテキストエディタは非常にたくさんありますが、そのなかでもおすすめのものを紹介します。
mi(ミ)
[ホームページ] http://www.mimikaki.net/
[ダウンロード] トップページの「最新バージョンのダウンロード」をクリック
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●解説
“mi”とは古くから、Mac 用テキストエディタとして親しまれてきた「ミミカキエディット」というアプリケーションの OS X 対応版です。先頭の“ミ”だけが残って名前になったのですね。
このアプリケーションは、フリーソフトでありながらHTMLやC言語のコードなどを書くのに便利な色分けやスクリプトの実行など、非常に多くの機能が搭載されています。テキスト比較機能も便利で、最新版ではSubversionレポジトリのテキストと比較する機能が搭載されています。
Evernote(エバーノート)
[ホームページ] http://evernote.com/intl/jp/
[ダウンロード] トップページの「Evernote を無料で入手」をクリックするとMac App Storeの該当ページに移動します
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●解説
複数のテキストや画像をスクラップしておき、サーバーを通して異なるデバイスで同期できる多機能なテキストエディタです。
MacやWindows、AndroidやiOSまであらゆるデバイスに対応し、インターネットに接続されていればすべてのデバイスで最新状態がキープされるので、好きなデバイスを使って好きなタイミングで好きな記事を作成・編集できるのが魅力。最新版では記事の期限とアラームを設定できる「リマインダー機能」が搭載されています。
上記2つ以外でもTextWrangler、CotEditorなどを持っておくとファイルが文字化けしたり、開けない場合に便利。特にTextWranglerはplistファイルに強く、CotEditorは文字化けするテキストに強いです。
→次は「インターネット関連ソフトウェア」の紹介