自己PRの中で、キラリと光るエピソードとは?

自己PRのキモは具体的エピソード。そしてそれは「身の丈を超えた経験」であり、苦難なのだ。

自己PRのキモは具体的エピソード。そしてそれは「身の丈を超えた経験」であり、苦難なのだ。


最近、エントリーシートの書き方や添削の相談をしに、学生が毎日やってくる。内定取り消しのニュースは相変わらず後を絶たないが、2010年採用はじわじわと始まっているようだ。

エントリーシートに書く内容は、大別すると二つ。自己PRと志望動機である。自己PRや志望動機の書き方に関しては、以下の記事が詳しいのでよく読んでほしい。


さて今回は、自己PRに添える、自らが成長した具体的エピソードの選び方と書き方を記したいと思う。なお参考文献は、南カリフォルニア大学マーシャル・ビジネススクールのモーガン・マッコール教授が記した「ハイ・フライヤー 次世代リーダーの育成法」である。タイトルからみて、大学生のキャリア形成には程遠いと感じると思うが、成長させる経験とは何かを考える上では非常に参考になる。

結論を先に述べる。人の成長に強いインパクトを与える経験は、おおよそ「困難を伴う経験」である。後から振り返ってみても、もし事前に困難とわかっていたなら絶対に実行しなかった、辛い経験が多い。なぜならば、自らを成長させる経験は必ず「身の丈を超えた経験」だからだ。身の丈を超えない経験で、人は自分以上にはなれない。身の丈を超えた経験だからこそ、苦しみもだえながらも、成長できる。

よって、PRすべきは結果ではなく、「プロセス」である。そして入社後も困難に主体的に立ち向かい、さらに成長できる人材であることを伝えることがポイントなのだ。

※次のページで、【経験】「身の丈を超えた経験」が成長を促すを学ぶ!

<INDEX>
  1. 自己PRの中で、キラリと光るエピソードとは?
  2. 【経験】「身の丈を超えた経験」が成長を促す
  3. 【戦略】成長を促す経験をみつける
  4. 【才能】成長に必要な潜在能力
  5. 【メカニズム】タイミングと場所と人材
  6. 【触媒】成長を促進させる環境や制度・支援
  7. 【成長】成長プロセスがさらなる成長を説明する