自己分析って、どうやってすればいいの?
自分を振り返るって、何だか恥ずかしい気分。 |
自分を知らなくてはどこの会社か決められないし、面接で何を伝えればいいのかもわからない。わからないまま闇雲に有名企業にエントリーしても、ただ惑うだけで内定は取れない。もちろんそれで内定が取れる人もいるかもしれないけど、それは「棚からぼた餅」であって、その確率に将来を委ねるのはリスキー。よって、内定を取る確率を上げるためにも、「自分」を知る努力がまず必要となる。
ただし、記事「就職活動のポーラースターは何処にある」でも書いたが、自分の中だけでその答えがみつかるわけではない。ただ、手掛かりにはなる。手掛かりを探し、その手掛かりを生かして「自分」を把握する方法を、今回は述べていきたい。
ポイントは、「自らが輝くContext(文脈)を言葉にする」だ。
- 学生時代で、最も「キモチが上下した」経験を振り返ってみる。
- なぜ「キモチが上下した」のか、そのプロセスを詳しく考える。
- 自らが最も輝くそのContext(文脈)を言葉にしてみる。
- その言葉を元に、目指す会社をピックアップしてみる。
- うまく言葉を編み出せない時の処方箋は?
※次のページで、学生時代で、最も「キモチが上下した」経験を振り返ってみる。