少しでも志望会社の現実に触れてみること!
さて、どうすれば、「やりたい仕事」と「現実の仕事」との不一致を是正することができるのか?この答が「フィージビリティ・スタディ(Feasibility study、実行可能性調査)」です。
その方法は3つ。
- アルバイトもしくはインターンシップで働いてみる。
- 会社(店舗)訪問する。
- 先輩訪問する。
少しでもいいから、志望会社の現実に触れてみる。触れてみて「違う!」と思ったら、さっさと志望先を変更できて、傷は浅くて済む。逆に全く触れずしてその違和感に気づかないままでいたら、内定を取ってから深刻に悩むことになる。「まあ、内定取ったし…」と無理矢理納得し入社しても早期退職するだけだ。
もっと最悪なのは、自分に合った会社との出会いを逃し、結果どこにも就職できないことだ。自分には合わない会社をずっと追い続け、結果、最終面接で落ちたら、物凄い時間のロスになる。気が付いてみると、本当に自分にピッタリの会社の選考が終わっていたとしたら、ショックは大きい。新卒枠でのチャレンジの機会を失するのですから。
志望会社の仕事が、果たして自分が求める仕事なのか?
この確認作業は就職活動において、必ず行わなくてはならない。
つまり、「会社(店舗)訪問」「先輩訪問」は、何が何でも絶対に行わなくてはならない作業なのです。
※次のページで、会社訪問は、とても楽しい作業です!