大学生の就職活動/就職活動の選考対策

就活ブルー克服は「自分企画書」を作る

この時期訪れる「就活ブルー」。ちらほら内定が出始め、自分は遅れているの?自己分析ができていないの?という劣等感が襲う。じゃあ、初心に返って自分が「何をしたいか」見つめ直そうよ!

執筆者:見舘 好隆

ああ「就活ブルー」

最近よく聞く言葉が「就活ブルー」。何が原因かいろいろ聞いてみると・・・
    • 今志望している業界で「なぜ」働きたいのかわからない。
    • 他業種を受けてみると、目移りして何がしたいのかわからない。
    • ESを書こうとしてもありきたりなことしか思いつかない。
    • 面接でよくパニックに陥いる。
    • 今自分がなにをまずしなければいけないのかわからない。
    • 毎日の就活が苦になってきた。
    • 筆記対策、企業研究、自己分析・・・自分を追い詰めているような気がする。
    • うまくできない自分に腹が立つ。
    • 友達の選考の進み具合に不安になる。

こんな感じでした。デフレの真っ只中、当然買い手市場の昨今。さっさと内定取っちゃった学生以外の、大半の学生は、みんなどれかの悩みに抱えてブルー入っているのでしょう。

でも、新卒で迎える就職は、人生に多大なる影響を与えるもの。だから、悩んで当たり前。悩むことはそれだけ真面目に考えている証拠だから、落ち込まなくて良いよ。

とは言うものの、「就活ブルー」をそろそろ乗り越えなくては、就職活動がままなりません。よって対策ですが、以下の3つの方法があると思います。

    • 就活を忘れて遊ぶ。
       
    • 友人知人に相談しまくる。
       
    • 自分と対峙する。
       
今回はこの中の3つ目、つまり「そもそも、何をしたいのか」を確認するよい方法を教えます。

それは「自分の企画書で、自分を確かめる」です。
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