All About で海外でスキルを身に付けよう！
全国にカジュアルウェア専門店を展開するギャップジャパン。新卒採用をすべてインターンシップから採用していることをご存知ですか？ 店舗展開をする上で新卒は当然店舗マネージャーとなる。しかし、年上のベテランバイトやパートを、新入社員がいきなりマネジメントできるわけは無い。結果、インターンシップが不可欠となったのだ。（参考：『Works』61号「就業体験が、学生と企業の双方に必要な時代」）よくよく考えてみれば、当然である。学んでいる授業が仕事に直結しない以上、企業は人柄や熱意、将来性など、見えないものに賭けなくてはいけない。そんなリスクを少しでも減らすために、大学名や筆記試験、適性試験などに頼らざるを得なくなる。つまり、そんな不確定要素ではない、実務経験こそ、これからの新卒採用における重要な要素になることは、自然な流れと言える。
であれば、大学生だからこそチャレンジできる「実務経験」を積んでみようじゃないか！そんなヒントを教えてくれるのが、「短期留学・ホームステイ」のプロ、南田さんだ。
もう語学だけの留学は古い。もう一歩先に進むのも一計だ。
- 「ロンドン滞在＆フラワーアレンジ」
主婦である寺田さんが、フラワー・アレンジメントを習うためにロンドン行きを決行したエピソード。印象に残るメッセージは、「ホームステイに限らず、これからもいろいろなことにトライして行きたい、と思えるようになったこと」。
- 「イマドキの料理留学！」
女優の水野真紀さんは、名門料理学校のル・コルドン・ブルーロンドン校の菓子コースに通学している。女優の仕事とは何の関係もないが、結果、料理雑誌でエッセイを連載したり、レシピ本を出版したり、料理番組のメイン出演者になったりしている。つまり、料理人を目指さなくても、学ぶことは意義があるのだ。
- 「海外就職の採用担当者に聞く！」
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内で働くことができる文化交流プログラム「カルチュラル・リプレゼンタティブ・プログラム」の採用を担当されている吉澤秀一さんのインタビュー。
- 「本場ディズニーで働くプログラム」
アメリカのフロリダ州オーランドにある、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内で働くことができる文化交流プログラム「カルチュラル・リプレゼンタティブ・プログラム」の紹介。TDLのキャストより、箔はつきそう。※募集は終了しています。
- 「マウイ島でフラのレッスン」
実際にハワイでフラを学んだ山本さんのエピソード。印象に残るメッセージは、「そこで学んだ一番大きなものは、わたしが『わたしのまんま』でいていいんだと自分にやっと言えたことです」。
- 「イタリアのホテル学校で料理研修」
「今しかできないこと」をしたい！と思い立った山内さんは、趣味で5年半通っていた料理教室で、料理の奥深さにハマり、そのうちに、机上で食べ物の企画をするのではなく、実際に自分の手を動かす料理を仕事にしていきたいと考え、イタリアに旅立った。帰国後、スープ専門チェーン店と契約し商品開発を担当したり、イタリア郷土料理講習会を開催したり、タレントのレシピ本や料理雑誌へのレシピ提供も行っている。
- 「イルカを見ながら海外仕事体験」
オーストラリアへドルフィン・ウォッチング・クルーズでのワーク・エクスペリエンス付きのプログラムに参加した岡田さんのエピソード。クルーズ船に毎日乗船して、たくさんイルカを見ながらモーニングティー、ランチ、アフタヌーンティーの準備やオーダーを取る仕事。単なる語学研修より、自己PRネタはたくさんありそうですね。
あと、参考までに「ビジネス英語」ガイドの竹村さんによる「英文履歴書」のアドバイスを読んでおきましょう。
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さて、心魅かれる会社や仕事、見つかりましたか？
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