派遣会社を味方にする！「派遣登録」講座(3ページ目)

希望条件に優先順位をつけ、幅をもたせる

コーディネーターとの面談では、自分のスキルと魅力を精一杯アピールすることが大切。

スキルチェックが終わると、仕事を紹介してくれるコーディネーターとの面談があります。条件が合えば、希望職種の仕事を紹介してもらえることもあるので、具体的にどんな仕事につきたいのか、内容・条件などを正確に伝えることが重要です。

多く条件を出しすぎてしまうと、条件に合致する仕事が限られてきてしまうため、なかなか派遣先が見つからないという状況になる恐れも。これを避けるためにも、１）絶対に譲れない条件、２）優先順位　の２点をきちんと伝えて、条件に幅を持たせておくことが大切です。

間口を広げることで「ご希望に合うか分かりませんが……」と仕事を紹介してもらえる場合もあります。

コーディネーターとの面談でしっかりアピール

コーディネーターとの面談では、以下のように自分のスキルと魅力を精一杯アピールしましょう。

・相手の目を見て、はっきりと話す
・スキルがやや足りなくても勉強中である、これから勉強したいなど、前向きな姿勢を示す
・就業に対するネガティブな発言はしない
・言葉遣いに気をつける

ポイントは派遣会社から「自信を持って派遣先に紹介したい」と思ってもらうこと。オンライン登録での印象よりも、実際に会って話をする面談のときの印象をよくするよう心がけ、派遣先での仕事ぶりがイメージできるようにすることです。

必要以上によく見せようとすると緊張でガチガチになってしまい、自分をアピールできなくなってしまうことも。無理せず、あくまでも自分らしく、ほんの１センチだけ背伸びするような気持ちでトライしてください。きっと、派遣会社が味方になってくれますよ！


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