初めて派遣で働く場合、派遣社員という立場から派遣先の社員の人に対する敬語の使い方に戸惑ったり、悩んだりする人もいると聞きます。また、社会人歴が浅く、ビジネスシーンで使われる敬語を使いこなせないという新卒派遣の人もいるでしょう。ビジネスマナー講習を行う派遣会社もありますが、やはり少し不安という人もいるのではないでしょうか。

今回は、特に派遣先でのビジネスメールでの敬語の使い方をいくつか取り上げてみます。


■社内メールの書き方はこれでいい?
ビジネスメールの基本
基本を押さえた社内メール例


社内メールの書き方はこれでいい?

社内メール
派遣先での社内メールの敬語の使い方のコツは「同じ目線でへりくだる」
学生時代は友人へのメールばかりで、改まった文書を作成したことがない人も多いのでは? それでも、目にしたことのあるビジネス敬語を使えば一見それらしい文章は出来上がります。ところが、正しい使い方を理解していないと読んだ人が首をかしげてしまう文章になりかねません。

新卒派遣で働き始めたAさんは、上司のB課長から「来週月曜日9時から販促会議を開くから、課内の人にメールで連絡してもらえる? さっきAさんが作ってくれた資料を添付して、各自印刷するように伝えてね」と依頼されて、次のように送りました。



件名:ご連絡

各位殿

お世話になっております。以下をご拝読下さい。

○月×日の月曜日 9時に第3会議室で販促会議があります。各自添付ファイルを印刷して持参するよう部長が仰っています。よろしくお願い致します。



さて、みなさんならどう書きますか?
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