介護・福祉業界で働く・転職する/栄養士・管理栄養士の仕事

デキる栄養士になる!便利アイテム(2ページ目)

栄養士が仕事でよく使うグッズは働く分野によって違いますが、使いやすいものがあると仕事がはかどり、より楽しくなるもの。今回は持っていると便利なアイテムについてご紹介します。

執筆者:大石 淳子


使う分量の目安がわかる食品成分表


日常食品成分表
講談社の「日常食品成分表」。100gあたりの成分表のほか、よく使う分量で計算した成分表を持っていると便利
栄養価計算をする際や食事相談などに活用する食品成分表。栄養計算ソフトが普及したため、自分で計算をする機会は減っているかもしれませんが、ソフトを活用する場合でも食品の重量を入力することがあります。実際に料理で使う重量も載っている成分表があると便利です。

講談社の「日常食品成分表」は、野菜1つや魚1尾などの普段使う重量に対する栄養価が載っています。調味料も大さじ1杯、小さじ1杯などの重量とその成分が載っているので、メニューの考案や栄養計算ソフトに食材の分量を入力する際に参考になります。

わかりやすく説明ができるフードモデル

フードモデル
川崎フードモデルは、糖尿病、心臓病などの病態別のモデルのほか、食育用、母と子、予防医学などに対応した製品をそろえている
食事のアドバイスや食育セミナーなどを行う際に、料理の量や食材の分量を説明することがあります。食品を模したフードモデルや体脂肪の模型などがあると、目安を見てもらいながら話すことができます。

フリーランスで働いている場合、セットでそろえるのは難しいですが、(株)川崎フードモデルは必要なものだけを単品で購入できる製品もあります。ごはんや塩、マヨネーズのほか野菜、魚など種類が豊富。脂肪模型や筋肉模型の取り扱いもあります。

(株)いわさきは外食料理のフードモデルを多く取り扱っています。

次のページでは、現役の栄養士に聞いた便利グッズについてご紹介します!
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