栄養士の仕事で使うものとして、キッチンスケール、食品成分表、計算機、フードモデル、栄養アセスメントキットなどがあります。働く分野によってよく使うものに違いはありますが、使いやすいグッズがあると仕事がはかどり、より楽しくなるもの。今回は栄養士・管理栄養士の仕事で持っていると便利なアイテムについてご紹介します。
微量を計れるキッチンスケール
ドリテックの「ポケットスケール300」。0.1g単位で300gまで計量できる |
一般の料理と違って細かく計量する場合があるので、キッチンスケールは0.1gや0.5g単位で計れると便利です。(株)ドリテックの「ポケットスケール300」は、0.1g単位で300gまで計量できます。「デジタルスケールプチスリム2kg」は、0.5g単位で1kgまで、1kgからは1g単位で2kgまで計量できます。同社は、2009年6月3日から5日まで東京ビッグサイトにて開催されるインテリアライフスタイル展に出展するそう。同社の製品にはキッチンスケールのほか、料理用の温度計、体重計、歩数計もあるので、展示会を活用してみてはいかがでしょうか。
(株)A&Dのデジタルスケールはモードを切り替えて使えます。微量モードで0.1g単位で100gまで、標準モードで1g単位で3kgまで。1台で使い分けができるのは便利です。
次のページでは、食品成分表とフードモデルのご紹介です!