介護・福祉業界で働く・転職する/栄養士・管理栄養士の仕事

デキる栄養士になる!便利アイテム

栄養士が仕事でよく使うグッズは働く分野によって違いますが、使いやすいものがあると仕事がはかどり、より楽しくなるもの。今回は持っていると便利なアイテムについてご紹介します。

執筆者:大石 淳子


栄養士の仕事で使うものとして、キッチンスケール、食品成分表、計算機、フードモデル、栄養アセスメントキットなどがあります。働く分野によってよく使うものに違いはありますが、使いやすいグッズがあると仕事がはかどり、より楽しくなるもの。今回は栄養士・管理栄養士の仕事で持っていると便利なアイテムについてご紹介します。

微量を計れるキッチンスケール

ポケットスケール300
ドリテックの「ポケットスケール300」。0.1g単位で300gまで計量できる
栄養士の仕事では、キッチンスケールを使用して食品を計量する機会は多いもの。現場で調理をする際に使ったり、レシピのための試作でも使います。また食事のアドバイスをする際に食材の重さと大きさの話をする機会もあるので、ふだんから食品を計って目安をつかんでおくために使う人もいると思います。食事相談では「どのくらいの大きさですか? 」と聞かれることがあるので、塩や油の量を把握してもらうためにスケールを用いて説明する人もいるでしょう。

一般の料理と違って細かく計量する場合があるので、キッチンスケールは0.1gや0.5g単位で計れると便利です。(株)ドリテックの「ポケットスケール300」は、0.1g単位で300gまで計量できます。「デジタルスケールプチスリム2kg」は、0.5g単位で1kgまで、1kgからは1g単位で2kgまで計量できます。同社は、2009年6月3日から5日まで東京ビッグサイトにて開催されるインテリアライフスタイル展に出展するそう。同社の製品にはキッチンスケールのほか、料理用の温度計、体重計、歩数計もあるので、展示会を活用してみてはいかがでしょうか。

(株)A&Dのデジタルスケールはモードを切り替えて使えます。微量モードで0.1g単位で100gまで、標準モードで1g単位で3kgまで。1台で使い分けができるのは便利です。

次のページでは、食品成分表とフードモデルのご紹介です!
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