2月19日(水)つづき
昼食後の眠気覚まし
お昼を食べ終わり、なんとな~く眠い午後、授業開始とともに、教室前のホワイトボードに書かれていたのは、
A 6 - 2 + 3 = 3
B 2 + 4 = 24
という2つの計算式。なにこれ? と思ったら、Aは、6、=などの数字、または記号が書かれているカードを2枚動かして、正しい計算式にする、という問題。Bは、1本の線を書き加えて、正しい計算式にする、という問題(答えを知りたい人は、この記事のラストを見てね)。
頭を柔らかくするための問題、とのことで、介護とは関係ないんだけど、こういうのをポッとやるってところが、この先生のうまいところ。これで目が覚めましたよ。ちなみにこの問題、うちのクラスでは誰も答えがわかりませんでした……。
この日の午後の授業は、介護の心構え、介護者の健康管理、感染予防について。このあたりは先生が自分の施設での体験談、具体例などを交えて話してくれたので、わかりやすく、実感しやすかった。午後の最後は、ボディメカニクス(介護の場面で身体の各部分を無理なく合理的に動かす方法。移動介助の時などに使う)についての30分ほどのビデオを見て終了。
いよいよ次回は実技かぁ。ちゃんとできるのか不安……。
次は利用者に「指図」は厳禁