どんな資格なの?

ホームヘルパー2級講座を修了者を対象にした公的資格。社会福祉制度、認知症(痴呆)高齢者の介護技術、ホームヘルプサービス運営知識、心理学的援助技術など、より高度で深い介護知識を230時間かけて学び、修了すると取得できる。受講にあたっては、都道府県によって、2級修了後、実務経験が求められる場合もある。

下記のとおり、職場や仕事内容を見ると介護福祉士とほぼ同じだが、資格のレベルで言えば、国家資格である介護福祉士が上位資格。介護福祉士有資格者は、自動的にホームヘルパー1級修了と見なされている。

ただ、介護福祉士よりホームヘルパー1級の方が短期間で手軽に取得できるので、たとえば、できるだけ短期間で「サービス提供責任者」から実務経験を積んで「ケアマネジャー」へ、といったステップアップを考えているなら、1級取得で充分ではないだろうか。

しかし厚生労働省は、2006年度中にも400~500時間程度の研修を必要とする新資格を導入する予定。いずれは介護職の基本要件を介護福祉士まで引き上げる考えだという。しかしホームヘルパー1、2級講習も当面は継続されるので、今のうちに1級まで修了して、新資格導入後、新資格、あるいは介護福祉士を取得するための追加研修を受ける方が、時間的にも費用的にもベターではないかという声が多い。

どんな職場がある?

訪問介護事業所、特別養護老人ホーム、老人保健施設、民間の有料老人ホーム、認知症(痴呆)グループホーム、デイサービスセンター(通所介護)、療養型などの病院、身体障害者更生施設などの障害者施設など。

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