介護・福祉の仕事をわかりやすく紹介する「もっと知りたい!」シリーズ。ホームヘルパーは3回に分け、1回目のヘルパーに求められるものは?では仕事内容、2回目の未経験でもヘルパーはできる?では就職環境や給与、優秀なヘルパーとはどんな人かなどについて紹介しました。最終回の今回は、事業者選びのポイントについて紹介します。

●未経験者でもすんなり現場に入れる
 教育・研修体制があるかどうかをチェック
ヘルパー講座を修了し、まだヘルパー経験はないけど登録して働きたいと考えているなら、現場の仕事にスムーズになじめる体制を用意してくれている事業者かどうかを確かめることが大切。面接では、どのような教育、研修、育成体制を取っているかを聞いてみましょう。

中には、新人ヘルパーを初回訪問から1人で行かせるという事業者もないわけではありません。この点はきちんと確認しておきましょう。

具体的には、主任ヘルパーあるいはコーディネーターは、どれぐらいの期間、同行指導してくれるのか、指導はどのような方法で行うのか、身体介護の技術研修や、生活支援のための料理教室などはあるのか、あるとしたらどれぐらいの頻度で行われているのかなどを確認。

できればヘルパーの指導役である、主任ヘルパーやコーディネーターに会わせてもらって、その人の下でやっていけそうかどうかを判断するのもグッド。

未経験で登録した場合、どの程度の頻度で仕事を入れてもらえるのかも聞いて、期待とあまりに違うようなら、なぜそういう頻度になるのかを、きちんと確かめてから登録しましょう。

また、登録制のヘルパーは、何社に登録してもかまわないのですから、よさそうな数社に登録して、仕事をしながら自分と合うところに絞っていくといいでしょう。

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