NTTデータがコンサル系持ち株会社を設立
NTTデータがコンサル系持ち株会社を設立。 今後の動向は? |
これにより、NTTデータ傘下のコンサルティング3社が、より連携を強化し、一体となってビジネスに取り組むとしています。
3社というのは、
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・ビジネスコンサルティング
ザカティーコンサルティング株式会社
の3社です。
中間持ち株会社というのは、事業分野ごとに経営の責任を明確にする時に使われるもので、傘下の子会社を類似の業種に属するものでまとめて統括する会社です。
ソフトバンクやソニーなどが、事業ドメインごとに中間持株会社を多く設立して全体を統治するようなグループ経営をおこなっていることで有名です。
今回の場合NTTデータが設立した100%子会社「株式会社NTTデータ・コンサルティング」が中間持ち株会社となり、上記3つのコンサルティングファームをまとめて統括するという形態になります。