コンサルタントで働く/コンサルタントの転職ノウハウ

コンサル志望動機のNG 起業編(3ページ目)

起業をしたいからコンサルタントになりたいという動機の学生が多いのですが、これは半分NGである気がします。どうしてでしょうか?

執筆者:大石 哲之

起業したい!からコンサル、という志望動機が受けが悪いといいました。ではどうして、受けが悪いと思いますか?面接官の視点からすこし考えて見ましょう。

コンサルタントはビジネススクールではない!

まず、起業したいからコンサルという方は、コンサルに何を求めているのでしょう?どうも、真剣にコンサルタントとして仕事をしたいという姿勢が感じられないのです。コンサルタントの仕事は真剣勝負です。決して勉強にくるようなところではりません。

結果として、スキルが身につくのはいいのですが、スキルを身につけたいから来るという姿勢では、コンサルタントに要求される高い付加価値をだすことができるのかどうか?疑問符が頭をよぎります。

「コンサルティング会社はビジネススクールではない!」

ということです。ビジネスの勉強したいのなら、ぜひビジネススクールにいってください、という辛口の言葉が返ってくるでしょう。コンサルタントは、お客さんへのサービスであって、スクールではないのです。

もう一点。起業というキーワードはどうでしょうか?
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