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コンサルタントに学ぶ「若さを保つコツ」(3ページ目)

コンサルタントは「若々しさと落ち着き」を同時に兼ね備えることができています。どのような点に気をつけているのでしょうか?

執筆者:大石 哲之

これが若く見えない(=若さを保つ)コンサルタントのポイント

<外見、ファッション編>
「ひげを生やす。汚い無精ひげではなく、ファッショナブルなひげもダメ。自分のイメージを相手に植え付け、精悍に見せることができるような手入れのされた緻密なひげを生やす」
外資コンサルタント ヴァイスプレジデント 41歳

「スーツは派手なものを避ける。徹底的に地味に。お客さんである社長の前にでても浮かないように、色はもちろん濃紺。チャラチャラした若造というファッションにならないように気をつける。ただし、生地の質は徹底的にこだわり、良いものを着る。派手なものが上質とはかぎらない。地味なものの中での上質なものを身につける。ただし、お客さんが着ているスーツのレベルがとても低い場合は敢えてそれに合わせることもある」
外資総合ファーム シニア・マネージャー 35歳

「会社帰りにジムなどに通い、トレーニングをする。肩幅が広くなると、年齢の割にしっかりしてみえる」
「髪型は、前髪はおでこを出す。垂らしているのは絶対NG」
外資コンサルタント コンサルタント 29歳

「やせていて、若いので、結構見た目では苦労した。とても若く見えてしまい、マネージャーとして扱ってくれないようなことも。少し太っているくらいでもよい。がりがりに痩せていると、貧相にみえるので」
外資コンサルタント シニア・マネージャー 35歳

「眼力がないといわれた。眼力がない人は、伊達でもいいのでメガネをかける」
外資コンサルタント コンサルタント 31歳

<仕事への取り組み方編>
「常にチャレンジで仕事をする。コンサルタントの仕事自体がそういう仕事ですし。常に新しいことに取り組むことで、気持ちが若くなるし、それが見た目にも表れてくるように思います」
外資総合系コンサルタント シニア・マネージャー 35歳

「自信を持つ。徹底したリサーチや、検証してきた結果を元に話しているから、適当な提言ではない。だから、年齢が離れている相手に対しても自信をもって結果を伝える。そういうところが、しっかりとしたものになって相手に伝わる」
外資コンサルタント シニア・マネージャー 35歳

見た目や仕事への取り組み方で、若々しくエネルギッシュに見せるコツを紹介しました。ここぞという時だけでなく、普段の振る舞いでも気を配ってみてはいかがでしょう。気持ちがいい方向に変化すると、環境も変わってきますよ。
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