客先で眠くなったときは
―外資コンサルタントSさん「思い切ってクライアントに話しにいって、緊張するモードに自分を持っていく。クライアントと議論が盛り上がると、眠気も吹っ飛ぶ。会議などでもどうしても眠くなったら、なんとか発言する。発言すると、一気に眠気が覚めます」
なるほど、自分で自分を追い込むわけですね。これもコンサルタントらしい発想ですよね。
―外資系ITコンサルタントMさん
「トイレで寝る。クライアントの目が届かない唯一の場所。便座に座って5分睡眠します」
「トイレで寝る」は、笑えますけれども、ほとんどのコンサルタントが経験ありと答えてました。
頭の切り替えやリフレッシュに対しては
―外資系ITコンサルタントMさん「多用するのは、場所を変えること。コンサルタント会社はフリーアドレスのフロアがあるので、様々な場所で仕事をしてみる。近くのスターバックスなどに行くこともあり」
―外資系戦略コンサルタントAさん
「散歩、買い物。体を動かすことが一番気持ちが晴れます。立ってちょっと歩き回るだけでも効果があります」
オーソドックスですが、確実に効果がある方法ですよね。
―外資系戦略コンサルタントAさん
「他のプロジェクトや、他の課題のことを考える。そうすると、頭が切り替わって、しばらくすると元々考えていたことにもひらめきが得られることがある」
みなさんもコンサルタントの眠気対策を参考にして、良いパフォーマンスを発揮してください。