<回答>
ウォールストリートアソシエイツ
取締役&COO ジェレミー・サンダーソンさん
どれだけの変化に対応できるか?
転職理由をよく考えることが大切です。給与アップだけにフォーカスするのはよくないですね。自分がどんな社風・環境にあうのかじっくり考えてください。給与が良くて、自由といったイメージから外資系を希望される方も多いですが、自由な分、責任もありますし、年功序列や終身雇用といった保障もない。毎日、「今日もらっている給与の証明」ができないといけません。こういった環境に慣れていない人にとっては、相当なプレッシャーになると思います。給与だけにフォーカスするのではなく、自分が今慣れている環境、そこからどの程度の変化まで対応できるか、を把握することが大切です。
また、結婚している人は、パートナーとじっくり話し合うことも大切です。内定が出てから家族に反対される、といったケースも時々ありますので、家族にとって、何がいいのかあらかじめ相談をしておきましょう。
仕事をする為に生きているのではなく、生きるために仕事をする、ということも忘れないでください。
<回答>
パナッシュ
ITスタッフィング部 シニアHRスペシャリスト 菅 良枝さん
紹介会社に頼れることとは?
環境が合わなくて転職を考える人、やりたい仕事を探し求めて転職を考える人、など転職理由は様々ですが、どういう仕事をしたいのか、自分にとっての仕事の位置づけや将来の希望も含めて慎重に伺っています。企業が求めるものと、転職者が求めるものを如何にマッチさせていくかが、紹介会社の付加価値とする所です。言いづらい事もあるかもしれませんが、私たちには率直にお話しをしていただきたいと思います。<回答>
ヒューマンリソシア
Vice President 廣江 隆司さん