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人気上昇中 ブライダルコーディネーター(5ページ目)

数年前から高い人気をほこる「ブライダルコーディネーター」。テレビドラマの放映などで注目を集めたブライダルコーディネーター。具体的な仕事内容などを、伺いました。

執筆者:三輪 貴子


この仕事に向いている人とは?

ブライダルプランナーにとって、デスクワークは欠かすことができない仕事
・相手の立場に立って物を考えられ、言葉を選べる人
・地道に作業が出来る人(忍耐力のある人)
・好奇心旺盛な人
・美的センスのある人
・向上心のある人
・平常心を保てる人
・臨機応変な対応が出来る人
・協調性のある人
・客観性のある人
などが、挙げられます。感受性豊かで、好奇心・客観性があり、顧客認知能力の長けている人にも向いているのではないでしょうか。

特に「相手の立場に立って物を考えられ、言葉を選べる人」については、ブライダルコーディネーターの仕事に大きく影響を及ぼすので、重要なポイントだと思います。価値観、感じ方は千差万別なため、辿り着く答えがひとつであっても、伝達方法・言葉の選び方を間違えれば、相手は不信感を感じます。結婚式の準備は二人でさえ価値観が違ったり、意見が合わなかったりし、マリッジブルーになります。担当者はお二人の良き理解者であり代弁者でなくてはなりませんので、相手に合ったより良いサービスを提供する為に、最も大切なことと思っております。

一見華やかに見えるこの仕事ですが、地味な作業は多数あるため、「地道な作業が出来る人(忍耐力のある人)」に向いていると感じています。たとえば、会場のキャプテン、パートナー(お取引先)である司会者、ヘアメイク、カメラマン等…ブライダルコーディネーター以外にも当日携わるスタッフは大勢います。漏れなく、的確に伝えられることは言うまでもありませんが、「確認作業」をしっかりと何度もすることにより、当日がスムーズに進行するだけでなく、パートナーさんからの信頼も厚くなります。

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