イラストレーターになろうと思ったキッカケは?

ホームページを活用することで、仕事につながる可能性も。
小さい頃からイラストを描くことが好きでしたので、中学生のころには「イラストレーターになれたらいいな。」と思っていました。高校時代は、同じ夢を持つ他県の高校生と文通をしたり、描いた絵を交換し合ったり、雑誌にイラストを投稿するなどして過ごしていました。

ただ、自分の中では、イラストレーターになることを、現実的に考えていない部分があり、高校卒業後は、文系の大学で司書の資格と取るため、図書館情報学の講義を受けたり、実際に図書館で実習をしたりしていました。

大学時代、友人からホームページの作り方を教えてもらい、初めて自分のウェブサイト(ホームページ)を持ちました。当時は、自分で描いたイラストをただ並べていたのですが、描き溜めたイラストを眺めながら、「このイラストを誰か使ってくれないかなあ…。」と思い、ホームページを見てくれた人に、掲載しているイラストを自由に使ってもらってもよいことを明記し、配布するようになりました。

その後、ウェブサイトの掲示板に少しずつ使用報告や感想が書き込まれるようになり、それを読む度にとても嬉しい気持ちになりました。自分のイラストを使ってもらえる喜びを実際に感じたことが、イラストレーターになることへのキッカケだったと思います。

スクールには通いましたか?

今考えるととても恐ろしいのですが、初めてイラストのお仕事をいただいたとき、本当に趣味程度で絵を描いていたので、解像度や、納品時の決まり事など全く知らず、担当者の方に大変な迷惑をかけてしまいました。そんな経験もあり、このままでは良くないなとグラフィックデザインのスクールに通うことを決めました。

通った期間は、1年間。月~金曜日の週5回、1日の授業は7時間で、費用は140万円ほどでした。通っていたスクールを選んだポイントは、在学生の作品がどれもとてもレベルが高かったこと、そして経験を積んだ現役のデザイナーやイラストレーターに指導していただけるという点でした。

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