女性の転職/女性の仕事カタログ

意外と多い?! 編集からライターへの道(3ページ目)

「多くの人に出会える」「仕事が、目に見える形で残る」という点でも女性に人気の高い仕事「ライター」。編集の仕事からライターとして活躍の場を移した女性にお話を伺いました。

執筆者:三輪 貴子

結婚後もずっと続けていける仕事ですか?

仕事内容によると思います。結婚して子どもがいると、タイトなスケジュールの仕事に対応するのは難しいのではないかと思います。割と、タイトなスケジュールの仕事が多いのが現状です。また、編集部は真夜中でも仕事をしているので、深夜のやりとりもある。そういったことを視野にいれて、仕事の内容とペースを自分のライフスタイルに合うように考えながら、ライターを続けていらっしゃる方も多いようです。

ライターの将来性についてどう思われますか?

紙媒体とウェブサイト、これからは両分野で仕事をすることも視野に入れて
得意分野を持つのも大切ですね。私はアロマが好きなので、アロマセラピストの資格を取ったのですが、何か得意分野があれば、仕事も請けやすく、自分自身も楽しく仕事ができるのではないでしょうか。

関西では雑誌の数が少しずつ減ってきているので、ライターとしては厳しい段階にきているのではないかと思います。ライターとして仕事をしていくのであれば、紙媒体と平行して、ウェブサイトの仕事なども視野に入れておいてほうがよいのではないかと思います。また、自分の強みになるような専門知識をつけるのも必要かもしれませんね。



【編集後記】
「25歳のころ、いろいろなお稽古事をした」という北川さんのお話に、思わず「そうそう!私もそうでした!」と、インタビュー中ながら、盛り上がってしまいました(笑)「納得がいくまで、自分がやりたいことを探せば、きっと見つかる」と思います。北川さん、素敵なお話をありがとうございました。
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