女性の転職/女性の仕事カタログ

意外と多い?! 編集からライターへの道

「多くの人に出会える」「仕事が、目に見える形で残る」という点でも女性に人気の高い仕事「ライター」。編集の仕事からライターとして活躍の場を移した女性にお話を伺いました。

執筆者:三輪 貴子

ライター 北川 彩さん各種雑誌の取材・ライティングを担当するライターとして活躍中。
「多くの人に出会える」「仕事が、目に見える形で残る」という点でも女性に人気の高い仕事「ライター」。今回は、編集の仕事からライターとして活躍の場を移した北川彩さんにお話を伺いました。

INDEX

・ライターになった経緯をお聞かせください
・なぜ、編集からライターへと仕事を変えたのですか?
「編集の仕事を知っている」という点でメリットはありますか?
どんな人がライターに向いていますか?
楽しいと感じるのは、どんなときですか?
結婚後もずっと続けていける仕事ですか?
ライターの将来性についてどう思われますか?

ライターになった経緯をお聞かせください

学校卒業後、派遣社員として企業に勤めていました。25歳になったころから「これから、仕事として自分に何ができるのか?」と、将来進むべき道に迷いを感じ始め、英会話など、自己啓発につながるような習い事に通うなど、「自分探し」をしていました。でも、なにをやっても、自分のなかでシックリこなかったんですよね・・・(笑)

そうこうしているうちに、知人から「出版社で編集スタッフを探している」というお話を聞きました。後で聞いたところによると、編集の仕事は体力的にも厳しく、辞める人も多い業界。調度一人辞めたばかりで
急に人が必要に。求人誌などで募集するよりも先に、人づてにスタッフを募集していたようです。

元来、私はミーハーな部分があって(笑)、食べることも大好き、観劇も大好き。編集の仕事は自分に向いているかもしれないと思い、出版業界に転職をしました。その後約3年間、女性向け雑誌の編集に携わり、結婚を期に、ライターへ仕事のスタイルを変えました。

なぜ、編集からライターへと仕事を変えたのですか?

編集の仕事は、体力勝負。徹夜や、深夜に帰宅することもめずらしくない仕事なので、結婚後も続けるには、難しい仕事なのではないかと考えたからです。編集の仕事をしていて、結婚後ライターになる方は、多いですね。

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