英字新聞を購読しても、NHKの英会話講座も始めても、なかなか続かない人が多いのは、なぜ? |
実際の求人欄に見た、必要とされるTOIECスコア
では、どんな仕事には、どれくらいの英語力が必要なのかを実際の求人欄から拾ってみました。最近は、求人の応募条件に英検何級という表現は、あまり見られず、TOEICのスコアで表されることがほとんどです。*首都圏の求人■正社員>
英文経理事務員 TOEIC 850以上
営業・受付 TOEIC 670以上
英語講師 TOEIC 800以上、TOEFL 550以上
外国人付き秘書 TOEIC800以上
営業事務 読解力のある人
英語講師 ネイティブもしくはネイティブに準じる英語力を持っていること
英会話学校外国人講師のサポート 日常英会話程度以上
インターナショナルスクールの司書 ネイティブと支障なくコミュニケーションが取れる
<派遣>
外資系銀行アシスタント TOEIC600以上 時給1800円
英文事務 TOEIC400以上 時給が1800円
大手メーカーでの営業事務 TOEIC700以上 時給1750円
ご覧の通り、最近は、以前に比べて、海外への旅行、留学をはじめ海外生活経験のある帰国子女も増えていることから、求められるTOEICのスコアもなかなか高レベルですね。
もちろん、求められる英語力は、職種や業務によって異なります。それまでの経験やコミュニケーション能力など、総合的に判断されることは言うまでもありません。
語学は、一夜にしてならず。まずは、気軽に始められる英会話学習法をご紹介します。次ページへ>>