アロマセラピーの講座へ参加される方は、以前より明るい・ポジティブになった、といったような態度が外見にも表れているのを感じ、嬉しく思います。(庄司さん)

「今まで何をしても改善しなかったのに」 ~お客様とのエピソード~

以前、六本木でサロンを開いていた際、長い間、坐骨神経痛に悩んでいらっしゃる男性にトリートメントをさせていただいたことがありました。後日「今まで何をしても改善しなかったのに、とてもよくなった。」とお電話をいただいたのです。それぞれ個人差がありますので、すべての方に即効性があるわけではありませんが、その男性にはアロマセラピーがとてもあっていたのでしょうね。やはりお客様に喜んでいただけたときが、一番うれしいです。

その反面、これまでに、失敗をしたこともあります。私は、時間には正確なほうで、気持ちのなかでは絶対に遅れるのがイヤなタイプなのですが、アロマセラピーの「出張」をしていたころ、方向音痴のため道に迷ってしまい、お客様との約束の時間に間に合わなかったことがあります。初めて行く場所ではよく道に迷うので、事前にその場へ行って、必ず場所の確認をしていたのですが、そのときは忙しく事前確認の時間がとれなかったのです。その失敗以来、どんなことがあっても、一度その場所へ行き、確認をするようにしています。方向音痴、これはなかなか治らないんですね・・・。(笑)

「自分をケアできる人でなければ」 ~これから目指す人へのメッセージ~

2006年5月5日に和歌山県田辺市内へサロンをオープンさせました。収入面についてはまだ明確にお話できないのですが、まずは1年を目安に、サロンの運営をしていきたいと思っています。サロンでは、生徒さんをあつめて、アロマセラピーの講座をすることも考えています。いずれ、東京へ戻ることになると思いますが、ここでやっていることを、将来に向けてつなげていきたいと思っています。

これまでアロマセラピーの仕事に携わってきて思うことは「自分以外の人(お客様)をケアするためには、自分をケアできる人でなければいけない」ということです。自分のケアとは、自分の健康ですね。精神的にも肉体的にも、健康でなければ人に良いトリートメントをすることはできないと思います。たとえ精神的に落ち込んだとしても、セラピストであるのなら、自分の気持ちを引き上げられる、すくなくともお客様のトリートメントをしている間は、気持ちをしっかり持てるように鍛錬する。そういうことは、意識をしていなければできないことだと思います。アロマセラピーは気持ちが大切です。ですから、これからアロマセラピーを学ばれる方は、知識とともに、そういった部分にも取り組んでいかれるといいのではないかな、と思います。アロマセラピーは、お医者さまが治療をするのとは違い、病気になる前に、心と体のバランスが整うようにアプローチすること。その結果、うれしい反応を感じることもできる、奥の深いお仕事だな、と思っています。



【編集後記】
美しい容姿からは、想像もできないほど何事にもパワフル。庄司さんは、心の中に、きちんと冷静に自分自身を見つめる目をもっていらっしゃいました。5月5日にオープンされたサロンも含め、今後のご活躍を期待しています。

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