通勤時間や住む場所に関係なくできる在宅ワーク。でも、始める前に在宅ワークってどういう働き方なのか、よく知る必要があります。 |
理想の働き方にランクイン!在宅ワーク
2006年8月号の雑誌Graziaの“35歳からの「働き続ける」を考える”特集において、「こんな職業に憧れます。大人のための理想の仕事は?」という読者アンケートの結果が発表されました。 薬剤師、公務員など長期的かつ安定的に働ける職種と並んで、「文筆業」や「SOHO」が挙げられていました。やはり“自宅でできる”、“家族の時間も大切にできる”などがその理由になっているようです。お子さんがいるミセスのセカンドキャリアの読者の方々なら、なおのこと子育てしながらの働き方として最適ではないかと思う方も多いと思います。
思い立った日からいつでも始められる?!
在宅ワークにしてもフリーランスにしても、資格が必要な職業以外は、極端な言い方をすれば、名刺にライターなら「ライター」、翻訳者なら「翻訳者」と書けば、その日からなることはできます。いわゆる「自称」ですね。ただ、「なる」ことはできても、そこから仕事を通して信用を得、コンスタントに仕事を続けていくことこそが大切で、難しいところです。今回は、「在宅・フリーランスという選択」というタイトルのもと、前編は、在宅ワークについて、後編はフリーランスについてご紹介します。もちろん、在宅ワーカーもどこにも雇われずに仕事をしているという点においては、フリーランスなのですが、ここでは、「在宅ワーク」と「フリーランス」を分けました。後編のフリーランスと重複する内容がありますが、ご了承ください。
それでは、在宅でできるお仕事ってどんなものがあるのか、見てみましょう。次ページへ>>
【前編:記事INDEX】
2ページ目 在宅でできるお仕事って?
3ページ目 お仕事ゲット法、そして気になる収入は?
4ページ目 在宅ワーク=片手間でできる?