結婚・出産後、「手に職」をつけ、自分のペースを大切に、仕事をする女性。
スタイルは色々ですが、ここ数年、結婚・出産を境に「手に職」の仕事へと、働き方を変えたいと希望する女性が増えてきたようです。そこで今回は、女性の「手に職」にスポットライトをあて、その魅力と、どんな仕事があるのかを、その「魅力」ランキングとともにご紹介いたします。
ライターの仕事は、結婚を期に会社を辞めても、フリーとして自分のペースで仕事を続ける女性も多い |
第5位 「みんなでひとつのモノを作り上げる喜びが味わえそう」(女性13票・男性15票 総合4位)
結婚後、家庭に入り、出産&子育て中の女性は「毎日の生活は、自宅・スーパー・公園(子どもと一緒に)に行くだけ。社会との接点がなく、“ひとりの女性”として過ごす時間も場所もない。将来に不安を感じる」とおっしゃる方も。手に職をつけ、仲間と一緒1つのモノを作り上げることで、“ひとりの女性”としての自分を感じることができる。【お仕事カタログ】
・雑誌編集者・・・雑誌の誌面作りのすべてに携わる雑誌のプロデューサー的存在
・ブライダルコーディネーター・・・人生で一番HAPPYな、その瞬間を新郎新婦と作り上げる仕事
・ライター・・・雑誌やウェブサイトなどの、特集やテーマに沿って原稿を書く仕事
社会人を数年経験した後、製菓の専門学校へ通いパティシェを目指す女性も増えてきた |
第4位 「男女の差別がなさそうだから」(女性16票・男性3票 総合6位)
1997年に男女雇用機会均等法が施行されたものの、昇進や給料に格差を感じている女性がいるようです。手に職をつけることで、実力勝負の世界で自分の力を試してみたいと思う女性が増加中。【お仕事カタログ】
・ファイナンシャルプランナー・・・顧客の収入やライフスタイルなどにあわせて、総合的にお金に関するアドバイスを行なう
・パティシェ・・・ケーキなどのスイーツや和菓子を作るお菓子の職人
・バーテンドレス・・・ホテルや街中のバーで、カクテルなどをつくりお客さまへサービスする仕事