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働くのは、家計のため?それとも自分の生きがいのため?夫の収入は、妻が働くこととどれくらい関係あるのでしょうか。
「うちは、夫の収入が十分にあるから、私が働く必要はない」とおっしゃる方が、よくいますが、一体、夫の収入がいくらだったら「十分」というのでしょうか。

一体、いくら?サラリーマンの平均収入

家族構成や住んでいる地域によって、その感じ方は異なると思いますが、国税庁が発表した平成17年度「給与所得者の平均給与」は、43歳の男性で、538万円(税込)でした。

そして以前、記事で「働く理由TOP10」をご紹介しましたが、1位は、「家計の収入を増やしたい」でした。

つまり、「今の夫の収入では足りない」と感じている方が多いということになるでしょうか。子育て世代の私たちの生活は、なんといっても、教育費が家計の大きな割合を占めますね。

最近は、習い事や塾通いは当たり前、その上に中学受験をする人も増加の一方ということを考えると、「教育費」は、家計に重くのしかかってきます。ちなみに、中学受験のために通塾すると1年間に約100万円必要です(塾によっては、年間200万円というところも!)。

教育費って、いくらかかるの?

1年間にかかる教育費を見てみましょう。

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単位(円)*この学習費の中には、授業料や給食費などの他にも、学習塾などの費用も含まれています。

中学受験者数が年々増えていますが、公立と私立では、費用のかかり方の差が明らか。お子さんが、受験を希望したら、どうしますか?

さらに、大学入学時にかかる初年度納付金を見てみましょう。
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費用は、昼間部のもの。国立大学は2003年度、私立大学は2001年度の統計。

あらためて、金額を見てみると、平均収入の「538万円」でこれらの教育費を支払っていくのは、なかなか大変だと思いますが、いかがでしょうか。

「教育費を稼ぐために働かないと!」とおっしゃる方が多いのですが、なかなか一歩を踏み出せないのは、「働き始めると、ああ、生活が大変なのね。だんなさんの収入が低いのね」とママ友たちに思われるのが嫌だから。と言う方が、私たちの年代の方に結構いらっしゃることがわかってきました。

では、夫の年収が、世間で高収入と言われている1000万円あれば、妻は、働かないのでしょうか。おもしろい統計があるので、ご紹介しましょう。

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