2004年4月、いよいよロースクール開講



連日新聞や雑誌をにぎわせている法科大学院(ロースクール)関連ニュース。6月30日に締め切られた設置認可で申請したのは全国で72校でした。

国公立 法科大学院一覧(旺文社提供)
私立 法科大学院一覧(旺文社提供)


ロースクール入学希望者は、まず全国統一の適性試験(今年度の適性試験出願は既に〆切)を受験し、その後、志望大学院に出願します。

適性試験は大学入試センター実施のものと、日弁連法務研究財団実施のものがあり、各大学が選抜資料としてどちらを使うかの最終判断は、各大学に委ねられている状態です。(ロースクール設置大学が組織する法科大学院協会設立準備室では、大学入試センター実施のものを推薦)

そのため、7月7日に発表された「適性試験」志願状況(速報値)によると、大学入試センター実施試験の出願者が21,590人でした。また、日弁連法務研究財団実施試験に関しては、7月29日の同財団発表によると、出願者数は20,024名でした。

この結果を見る限り、多くの受験生が両方に出願したと考えられます。




社会人の出願殺到


日弁連法務研究財団が実施する法科大学院統一適性試験の志願者の職業別割合をみてみましょう。



学生が5492名、何らかの職業に就いている社会人が5357名、「無職」が392名、無記入が4995名となっており、社会人の出願が3分の1を占めています。

ちなみに出願者の所属大学別数(出身も含む)ベスト3は下記の通り。


1位  早稲田大学  1777名
2位  中央大学   1589名
3位  慶応義塾大学 1154名


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