指導教授を受験前に探しておこう
同大学院総合社会情報研究科Q&Aによると、教授探しには下記の方法を推奨しています。
1.日大・大学院総合社会情報研究科のホ-ムペ-ジで研究担当教授の研究領域、過去の研究成果、所属ゼミ院生の論文のテーマなどをチェックして、誰についたらよいかを考えましょう。
2.メールmaster@adm.nihon-u.ac.jpもしくは電話(事務課:03-5275-8277)で「自分の研究したいテーマ」を連絡し、的確な指導教授の有無を確かめましょう。
志願者の質問は事務課から専任教員に連絡され、2~3日中に志願者に返事が行くようにしています。それでも十分でない場合は、直接返事をしてきた教員にどんどん質問してください。
「研究テーマ」の決定は、志願者の将来を左右する重要な問題なので、教員サイドも責任を持って相談に乗ってくれるそうです。学院での研究は、指導教授が非常に重要な位置を占めていますから、自分が納得した上で受験しましょう。
ココがポイント!
通信教育では、情報不足による不安感や、孤独感の克服が成功の鍵とされていますが、日大大学院総合社会情報研究科では、独自のシステムを開発し、学習に必要なパソコンが貸与され、サイバーゼミやインターネットTV会議への参加、リポート提出など、電子メールやインターネットによる双方向での情報交換が出来る様になっています。またディスカッションルームでは、自由に意見交換が出来、教室の役割を果たしています。
通学は最小限に抑えられ、通学の負担が少ないのも特徴の一つです。
日本大学は通信教育に非常に力を入れており、入学前の指導教授に関する相談受付や、スクーリング、海外研修旅行の企画、丁寧で分かりやすいホームページ作りなど、他大学に比べ、内容が充実していると感じました。
この日大通信制大学院博士後期課程は2003年の目玉になりそうな予感です。
【問合せ先】
これは2003年1月10日現在の情報です。記事の正確性には万全を期しておりますが、詳細は募集要項を取り寄せるか、下記に直接お問い合わせ下さい。
日本大学大学院総合社会情報研究科