ついに出た!インターネット大学院

昨年4月信州大学がインターネット大学院を開設するという発表があり、全国から問合せが殺到。この大学院では、講義科目は14科目、演習科目は8科目、特別実験科目は8科目がインターネット遠隔により受講でき、これらの科目の単位を取得すれば、インターネット遠隔講義のみで修了できる。ただし、各講義科目,演習,特別実験科目の単位認定試験の一部及び,修士論文予備審査についてはTV会議システムによる口頭試問があり、一定時間、拘束される。

また、修士論文公聴会及び学位審査会には,大学指定の会場に出席し、審査を受けなければならない。また、希望の授業がインターネット上で開講されていない場合(情報工学専攻以外の科目等)は、キャンパスに通学しての受講となる。


信州大学大学院(研究科)ホームページのQ&Aから気になる情報をいくつか抜粋して紹介しよう。

修了するとどんな資格が取れるの?

まずこの大学院を修了すれば、修士(工学)の学位が授与され、同大学院研究科博士後期課程への出願が可能になる。合格すれば後期課程での入学金は免除され、情報工学科の教官が担当する講義課目であれば,引き続きITによる遠隔講義によって受講することが可能。

初年度の費用はどのくらいかかるの?またインターネットの速度は高速じゃなくちゃダメ?

【入学金】 277,000円
【授業料】496,800円
【その他】30,000円程度

学費は国立大と同様だ。上記にさらにインターネット遠隔授業受講の環境作りの費用などがかかる。また3月11日付信州大学の発表によると、このインターネット大学院が厚生労働省の教育訓練給付金の対象講座として認定されたとのこと。修了すれば、上限30万円が申請により給付される。(ご参考教育訓練給付制度)また受講には高速接続が望ましいが、56kモデムが利用できる環境であれば、ほぼ問題ないとのこと。


在学期間は?
通常2年、最長4年。

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