企画のノウハウ/企画力関連情報

巷で人気の社長手帳、ガイド独断ベスト5(2ページ目)

お待たせしました。週刊アスキーとの連動企画。社長手帳ベスト5をお送りします!!

野村 尚義

執筆者:野村 尚義

プレゼンテーション・企画力ガイド

3位:夢手帳熊谷式

熊谷社長のノウハウがぎっしり
つまったスターターセット

GMOインターネット株式会社代表取締役の熊谷正寿さんがプロデュースした手帳。関連書籍「一冊の手帳で夢は必ずかなう」は14万部以上の売れ行きで、社長手帳ブームの火付け役となった一冊です。

この夢手帳の最も大きな特徴は、手帳を「夢手帳」「行動手帳」「思考手帳」の3パートに分けていることでしょう。夢手帳は自分の夢・目標を書き出し、それを自分に刷り込むためのパート。行動手帳は、俗に言うスケジュール管理が主ですね。そして最後の思考手帳は、情報管理・アイデア管理といったところです。

書籍が非常にしっかりと書かれていて、「どういう観点で目標を立てればよいか?」などが理解できるので、手帳自体が非常に強力なツールになることでしょう。

書籍のなかで熊谷社長は「今の私があるのは、手帳のおかげ」と宣言しています。これだけの結果を出している方が、ここまで言うのですから、説得力はいやが応にも高まります。

2位:下川式成功手帳

下川さん本人の手帳。
夢とやりたいことが詰まっている

2位は小資本成功実現研究会の下川浩二さんのプロデュースした手帳、その名も「下川式成功手帳」です。「下川式?本屋や文具屋でみたことないんだけど?」という読者さん、そうなんです。この手帳はインターネット上のみの販売になっているのです。手帳に関する書籍はちょうど20日に本屋にならぶみたいですね。

この下川式成功手帳の面白いところは、「凡人が成功するため」に目的がフォーカスされているところ。凡人は面白くなくつらい作業は続けられない。だから、手帳は見るたびにニヤニヤしてしまうほど、楽しいものでなければならないという精神に基づいているのです。

実際に下川さんご自身が使っている手帳も見せてもらったのですが、いやはや「たのしく使う」ための工夫が徹底されていました。非常に面白い試みです。

もう1つ特徴的なのが、この手帳を購入するとCDにリフィルのテンプレートが付いてきて、自分で独自にカスタマイズができるということ。これはすごくポイント高いですよね。

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