3.ご提案の狙い
提案の狙い、このページで伝えるべきは、実は「ゴール」です。最終的にどういうことを実現したいのか?その最終イメージを明文化してあげます。
企画書とは、何らかの問題を解決するために提案されるものですよね。その問題を解決することでどうなっているのかを明らかにすると、読み手が「そんな状態になりたい!!」とモチベーションが高まる。つまり、企画の内容への欲求が高まるわけです。このページはとても重要ですよね。
4.提案の全体像&特徴
「ご提案の狙い」のページで十分のその提案のゴールを示したら、いよいよ提案内容を示します。
そのときに、まずは全体像「この提案は一言でいうとどういうことか?」ともう1つ「他社の提案とはどう違うのか?」を話します。全体像が必要なのは、まぁわかるでしょう。もう1つの特徴を語ることも重要なのです。
競合がいないのならば、これは必要ないかもしれません。でも、なかなかそうはいかないんですよね。差別化要因もしっかりと示しましょう。
5.提案の理由
6.提案の詳細
提案の全体像を示したら、次は「どうしてその提案になるのか?」といった理由。そして「もっと具体的に言ったらどうなるのか?」といった詳細に入ります。
ここが具体的であればあるほど、読み手は安心します。「この提案を持ってきた人間は、しっかりと企画の詳細までイメージできたうえで持ってきているんだな」ということが伝わるからです。