手帳が変われば、行動が変わる、人生が変わる
手帳で行動を変えよう! |
2007年を前にして、「そろそろ、来年のために手帳でも買おうか?」と考えている方も多いのではないでしょうか? 手帳を買うときって、すごく悩みますよね。自分の行動を管理するツールですから、その良し悪しで行動の量と質が変わってくるような気がする。
だから、「行動の量と質が良い人の手帳を真似たら、自分の行動も同じように変わるのでは?」という発想が生まれてきます。そんなところから、カリスマ社長プロデュースの手帳が最近は人気ですね。
そんな社長手帳も結構なバリエーションが出てきた。「どんな社長手帳が自分には合っているのだろうか?」そんな風に迷ってしまいます。そこで今回は週刊アスキーの「ランキング王国」との連動企画で、私・野村尚義が、「自分を行動に駆り立てる社長手帳ベスト5」を独断で発表することになりました。
実際のベスト5発表は次回の記事に譲りまして、その前提となる考え方からここではお話したいとおもいます。
手帳は究極的には自分でつくるに限る
先に申し上げてしまいますと「誰にとっても、ぴったりフィットする手帳」というのは存在しないと、私は思っています。自分のワークスタイル・ライフスタイルに合わせて、手帳を選択するというのが実際のところでしょう。自分の体型に合わせて、服のサイズを選ぶようなものです。
そういうことを考えると、結局自分にジャストフィットする手帳は、自分で作るしかないんですよね。私自身も紆余曲折を経て「付箋手帳術」というところに落ち着きました。今はこの手帳から他の手帳に乗り換えるつもりは毛頭ありませんね。
しかし、自作で最高の手帳にたどりつくまでには、色々な市販の手帳を使ってみて、その手帳の良いところを吸収していくのが効率的で効果的。一番の近道です。もちろん、「市販のものを使ってみたら、自分にぴったりフィットした!」とあっさり落ち着く可能性もありますが。