就職や転職、進学などの環境が変わるタイミングで、新しい環境に慣れてはきたものの、「うまく周囲とコミュニケーションが取れない」「ちょっと避けられている気がする」と感じる人もいるかもしれません。

自分では気付いていないものの、ちょっとしたあなたの言い方の癖が、相手に不快感を与えてしまっていることがあります。気付いていないため改善されない、という悪循環も起こります。今回は「人に不快感を与えてしまう話し方」についてご紹介しましょう。
 

特徴1.「自分が言いたいこと」ばかり話す

嫌われる話し方
人から言われたことで思い当たる点をしっかりと見つめてみましょう
こうした人は「言いたいこと」があると、早く相手に伝えたくなって自分の用意したことから話し始めてしまいます。

相手はまだ聞く体制が出来てないのに話が始まるので、「言いたいことだけ言われている!」という印象になります。

自分が言いたいだけで話をすると、相手は「聞きたくないことを聞かされている」と感じます。こういう態度を続けていくと嫌がられるので気をつけましょう。

●改善ポイント
  • 「人の話を聞こう」という態度で会う
  • 自分の話だけで会話していると思わない
  • どんな風に話したら相手が理解できるかを考える

自分よがりで話をしてしまう人は、無意識に相手に威圧感を与えています。人の話を聞いてあげよう、という気持ちで相手と会うことが大事です。その気持ちがないと、自分だけが言いっぱなしになってしまいます。

伝えたい話を自分軸ではなく相手軸で想像し、話の構成や言い方など相手が理解しやすいように考えて向き合いましょう。説得して聞かせようとすると、相手は拒絶しますので納得してもらえる工夫が必要です。

相手が変われば話し方も変わって当然ですね。

部下へ話すとき、異性に話すとき、年代が違う人に話すとき、それぞれ違います。話のなかで比喩を使ってみる時も、相手の生活環境を意識した「たとえ話」がいいでしょう。そうすると理解度も増して、あなたの話にも興味を持って聞いてくれるはずです。なぜ、理解しないのかと言う前に、伝え方をもう一度考えてみるといいでしょう。

次のページで、すぐ効果が出る話し方のポイントをご紹介します。