58年新潟県佐渡島生まれ。18歳で上京し、アルバイト中心の生活を過ごす。86年不動産会社に転職。その後同社取締役営業部長に就任。89年独立。99年サンフロンティア不動産設立、代表取締役社長就任。2004年11月ジャスダック上場。
もしかすると「天職」とは、社会人としてのスキルや経歴より、それ以前の、例えば幼少時代などに好きだったこと、得意だったことなどと、深く関係しているのかもしれない。

サンフロンティア不動産の堀口智顕社長は、89年に不動産の売買仲介業者として独立し、現在では築20年以上経過した中古の中小ビルを購入し、内装と外装をリニューアルして売却する「リプランニング事業」を成功させ、脚光を浴びている。

新潟・佐渡島に生まれ、上京して27歳までカフェの店長を務めていた堀口氏が、なぜジャスダックに上場する不動産会社の社長になったのか? そのキャリアを幼少時代から現在までに渡り、前編・後編、全2回のシリーズで取り上げる。



Contents
1.中小ビルの街、東京
2.命がけのモズク採り
3.ものづくりへの情熱
4.アルバイトからカフェの店長へ
5.27歳の転機
6.未経験職種への転職活動
7.取締役への抜擢