インテリア照明/フロアライト・スタンドライト

光の効果も注目!スタンド器具の選び方(3ページ目)

床や卓上などに置いて使用するスタンド。コンセントがあれば、場所を選ばず、点灯できる手軽さは、最も身近な照明器具といえるでしょう。今回は、その種類と選び方についてご紹介します。

中島 龍興

執筆者:中島 龍興

照明ガイド

スタンドの種類と光


グローブは、四方八方に光が放射して部屋を満遍なく照らしてくれます。しかし、あまり明るいと器具自体を見た時に眩しく感じるので,ほんのりとした明るさである事が求められます。

シェードは、よくホテルの客室照明用として使われてます。天井と机上面に多くの光が出るため、明るめの器具であれば、その光の下で手紙を書いたり簡単な読書もできます。

リフレクター型は、デスクスタンドとして机上面の照度を高めるためによく使われます。反射鏡つきの器具であれば、20Wから50Wのハロゲン電球用でもパソコン作業や勉強に十分対応できます。

トーチ型は、おもに光が天井面を照らして、間接照明効果を高めるものです。明るい仕上げで、装飾性の高い天井面の場合は優れた効果が期待できます。

スタンド選びも、パーソナルチェア同様にデザインと座り心地を重点に選ぶ感覚で、外見的なデザインだけではなく、照明心地まで考えて選べば、効果倍増間違いなしです。

スタンド照明器具が欲しくなった方は、こちらの照明器具メーカーショールームのサイトもチェックしてみて下さい。お気に入りの一品が見つかるかもしれませんよ。

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