子供部屋の照明はどうされていますか。成長に応じて求められる空間も変わってきます。今回は幼稚園~小学校低学年まで子供のための照明のポイントをお伝えしましょう。  

子供部屋の照明の選び方のポイントは、どこでも明るく活動的に! 

子供部屋の照明の選び方のポイントとは? 

子供部屋の照明の選び方のポイントとは? 


小学校低学年ころまでは、部屋の中の床でもベッドの上でも気にせずに本を読んだり遊んだりすることが多いもの。ダイニングのように、テーブル面が明るければばよいというわけにはいきません。

そんな子供部屋の照明計画は、部屋全体に均一な光が届くように考えるのが大前提です。ランプは、蛍光灯がオススメ。影ができにくく均一な光を得ることができます。
 
子供部屋 照明計画のポイント
均一に明るく照らしたい子供部屋には蛍光灯がオススメ。(画像:コイズミ照明)

このころの子供の部屋は、まったりとしたムーディな雰囲気を求めるよりも明るく活動的な雰囲気になるようにすると気分も活き活きとしてきます。それには、赤っぽい光よりも、明るい日中をイメージする白っぽい光のものを選ぶとよいでしょう。蛍光灯の昼白色がオススメの灯りです。
さらに、机上で勉強する、就寝前に本を読むのであればそれぞれ手元を照らすスタンドやブラケットなどがあるとより使いやすいでしょう。


照明器具を選ぶときには、安全性にも要注意です。
 

子供部屋の照明器具は安全性もポイント!

子供部屋 照明計画のポイント
天井にぴったり付くタイプの照明器具。シェードはガラスを避けてアクリルなどを。(画像:コイズミ照明)
子供部屋での照明計画の第二のポイントは「危なくないこと」です。小さなお子さんは、思いもかけない行動をすることがあります。物を投げて照明器具が破損することも考えられますので、危険のないようにしておきたいですね。

照明器具には、
  • 電球部分がむきだしでないもの。
  • シェードはガラスを避け、アクリルやプラスチックなどを使ったもの
などを選ぶとよいでしょう。
また、天井の形状にもよりますが、吊り下げるタイプのペンダントよりは、天井にぴったりつけるタイプが、邪魔にもならず子供部屋にはよいですよ。

更に、使われているランプにも注意をしましょう。ランプには高熱をもつものがあります。白熱ランプはかなりの高温になりますし、スタンドなどに良く使われているハロゲンランプも子供がうっかり触るとヤケドをするくらいの熱さになります。子供が手に触れることのあるスタンドやブラケットなどは蛍光ランプやLEDを使ったものを選んでおくと安心です。
 
子供部屋 照明計画のポイント
右:電球は白熱灯を使っているが蜘蛛の巣の形でカバーをつけ、直接触れない工夫をした照明器具(画像:IKEA)シンプルなデザインのデスクランプはコンパクトな蛍光灯を使っています。(画像:パナソニック電工)

デザイン性ももちろんチェック!最近はこんなデザインが人気です。
 

全体のイメージやデザインで遊び心も! 子供部屋もおしゃれに

子供部屋の照明器具を選ぶときにも、全体のイメージを考えて選んでいきましょう。シーリングタイプの蛍光灯は、デザイン自体シンプルなものが多いのですが、シェードや枠飾りに子供が喜ぶ工夫をしたアイテムもあります。

下のシーリングライトは枠部分に注目を。積み木をイメージしたカラフルな飾りがついていて、元気なイメージです。カーテンや家具なども色を合わせて計画すると楽しい子供部屋になりそうですね。
 
子供部屋 照明計画のポイント
木製の飾りは赤・緑・青の3色。写真は6-8畳用の照明になります。(画像:コイズミ照明)

下のような畜光タイプも人気のある照明器具です。下記の商品は、あかりを点けているときは、全面にお日さまの模様が、消灯すると、お月さまと星が浮かび上がってきます。暗い部屋が苦手なお子さんの怖さを和らげてくれそうですね。
子供部屋 照明計画のポイント
夜になると浮かんでくる月と星。よい夢が見れそう。写真は6-8畳用の照明になります。(画像:松下電工)

《画像協力》
IKEA
コイズミ照明
パナソニック電工
小さなお子さんは、本当に思いも付かない行動をすることがありますよね。ですので、子供部屋の照明器具は使いやすく危なくないものを選んでくださいね。

実は、ガイドもヒヤっとした経験があります。息子がいたずらしていたのでしょう、机で使っていた白熱スタンドがいつの間にか点灯し、パソコンの上に覆いかぶさっていました。どのくらいの時間がその状態だったか不明ですが、気がついたときにはパソコンのプラスチック部分が溶けてしまって。。。

照明器具は時には火事をも引き起こしかねないので十分に注意を!
 
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