自分のための光を求めて


スタンドの品揃えも豊富な海外の照明専門店
床や卓上などに置いて使用する照明器具を総称してスタンドといいます。皆さんにも、馴染み深い照明用語ではないでしょうか。用途や器具の高さによって、フロアスタンドとかテーブルスタンドなどと区別して呼んでいる場合もあります。
 
スタンドは配線工事が不要で、コンセントがあれば、即時点灯が可能という手軽な照明器具です。手元が暗い時や雰囲気を出したい時など、どちらかというと自分のための光を求める人むきです。
   
自分のための光は部分照明とも言えます。これに対して、部屋全体を照明する全般照明があります。全般照明の定番の器具といえば、リビングの天井中央に張り付いているシーリングライトです。

この二つを組み合わせると、空間にメリハリがつきます。記事「一室多灯照明のススメ」では、全般照明のみと部分照明を加えた複数の器具からの写真の比較していますので、ご覧下さい。

欧米のドラマや映画を見ていると、主人公の部屋には、大抵スタンドがありますね。プライバシーを大切にする欧米人たちには、自分のための光を提供してくれる、都合のいい照明器具なのでしょう。あちらで、ちょっとした照明器具店に入ると、スタンド器具の多さに目を見張ります。目的にあった器具を選んでもらおう、という売り手側の意気込みが伝わってくるようです。
 
ちなみに、スタンドというのは和製英語で、英語ではフロアランプ、テーブルランプなどと言います。海外のショップで購入する際には、くれぐれもご注意下さい。

次のページでは、スタンドの選び方と種類についてお話しましょう。