2種類の小型変形蛍光ランプ


写真1.左の2つは電球型蛍光灯(23W・14W)右の2つがコンパクト型蛍光灯(27W・28W)
2年ほど前に電球型蛍光ランプについて、このサイトで取り上げました。今回はコンパクト型蛍光ランプを紹介いたします。この2種類の蛍光ランプをまとめて照明界では小型変形蛍光ランプと言っております。

ではコンパクト型と電球型では何が違うのでしょうか。一番の違いはランプに安定器を内蔵しているか、いないかの違いです。コンパクト型は内蔵していませんので、点灯には安定器を内蔵した専用の照明器具が必要になります。
   
ランプの形状が似ているので間違えないようにソケットと接続するランプの口金も電球型のようにねじ込み式ではありません。

コンパクト蛍光ランプのワットバリエーションは豊富です。低いもので9W、13W、18W、24Wがあり、電球型のワットバリエーションにも劣りません。高ワットのものは55W、96Wなど住宅以外の空間用途を考え、かなり明るさの採れるようになっています。

これは電球型にはないものです。もちろんコンパクト型蛍光ランプの低ワットタイプは住宅にも使用できますが、照明器具としては今のところダウンライト器具が主流になっています。その点、電球型蛍光ランプはいろいろな白熱灯器具に取り付けられることを可能にしているため、日本の住宅照明では電球型蛍光ランプの方が高い普及率を占めています。
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