調光用蛍光灯写真3.シーン記憶調光器による照明シーンの変化最近、白熱灯用の調光器で明るさを変えることの出来る電球型蛍光ランプもあるそうです。しかし、このランプは現段階で白熱電球ほど滑らかな光の変化に至ってないようです。電球型蛍光ランプと違って調光用の直管型蛍光灯はかなり以前からありました。明るさの変化は比較的スムーズで、問題なくホテルの宴会場などの間接照明に使われていました。最近はオフィスビルや公共施設などで昼光の入る量によって、照度センサーと組み合わせて窓際の照明器具を調光し、部屋全般に均斉度の高い照度が自動的に得られるシステムに調光用蛍光灯が利用されています。とても機能的になっていますが蛍光灯のような放電灯は明るさを変えても電気代の節約には期待できません。写真4.調光器の種類としては、スタンド器具のコードに接続してコンセントにつないで使用できる簡易タイプから、一般の壁スイッチ用(写真1)、いくつかの照明器具を生活行為に合わせて点滅調光可能なシーン記憶調光器(写真2)など、バリエーションが増えています。皆さんも調光器を活用して、生活の場面に合った照明演出により、快適な明かりライフを楽しんでみてはいかがしょうか?(写真3.4 シーン記憶調光器による照明シーンの変化)<関連記事>「いつまでも恋人気分 愛を語る雰囲気づくり」「適材適所の光 リラックスに明るさは必要?」 「白熱電球を経済的に使う5か条」匿名で優良会社にリフォーム相談! ホームプロでリフォーム会社を探す前のページへ12※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。