ランプ交換が難しい写真1.カバー付きの器具は、はずしやすさが重要竣工時はわからないのですが、1年、2年経つと、器具が汚れたり、ランプも切れます。新しい照明器具は清掃も、ランプ交換も初めて行うので、特にカバー付きの器具は、カバーの取り外しができるだけ簡単なものがよいです。天井などに取りつくカバー付きの大型器具は椅子とか脚立に乗って取り換えるため、一人で交換するには危険を伴うことがあります。特に天井が高い所で、カバーを外して、ランプを交換する行為は大変です。また、高齢者や50肩などで、手が上がらない人は無理です。高い位置に取り付いている器具はランプ位置がわからなくて、手探りでランプの交換をしなければならないこともあります。ランプの口金がエジソンベースなら良いのですが、片口金やピン式だと、慣れてないせいもあって難しいです。照明器具は器具のデザインや明るさだけではなく、ランプの交換しやすさも考慮に入れながら選ぶことが重要です。<関連記事>「ペンダントはデザインだけで決めないで!」「シーリングライトは万能器具?」「照明の基礎講座1 照度を意識しよう」匿名で優良会社にリフォーム相談! ホームプロでリフォーム会社を探す前のページへ12※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。