まず、価格が本当に適正なものになっているか
実際にインターネットサイトなどで周辺相場をチェックしてみる |
インターネットなど物件情報の表示を見てみるとわかりますが、通常は周辺物件と一緒に一覧で表示されるため、同じような規模・広さ・築年の物件が複数物件あり、そのなかで極端に価格が高い場合には問い合わせのハードルも高くなってしまいます。
しかも周辺相場は常に変動します。3カ月前設定した金額がすでに相場から逸脱してしまっている可能性もあるので、価格の設定は随時タイミングをみはからって実施していくことがとても大事です。とくに急いでいるならなおさらです。
そのためにも、自身でも周辺相場の動きは物件情報サイトなどで随時ウォッチしておきたいものです。
自分で確認できない場合は、担当者に、価格の見直しは大丈夫かどうか、直近の周辺相場を教えて欲しい旨伝えておくと良いでしょう。
次回は、なぜ売れないかを見学後に検証する手段を考えてみたいと思います。