ブランド立地
ブランド立地の超築古マンションはDINKSに打ってつけ!?
私は築35年の超古いマンションを買って5年ほど住み、この4月に売却しました。DINKSにも中古マンションを検討する方々は増えていますが、あまり積極的には選択されない超築古マンション。実際の体験を通して、超築古マンションを買う時、住んでから、売る時どんなことが起き、どう対処するのが良いかを赤裸々にお伝えしましょう。1回目は、「超築古マンション購入編(前半)」のお話です。

買う時 超築古ならではのリスクを確定し買いの判断を下す

私が住んでいたマンションの概要は以下のとおりです。

<マンション概要>
・交通:銀座線・半蔵門線・大江戸線「青山一丁目」駅徒歩9分
・築年:昭和45年4月
・構造:鉄骨鉄筋コンクリート造12階建て/8階
・敷地面積:3073.18m2
・総戸数:69戸
・間取:3LDK

竣工年は昭和45年とマンションのハシリのころに建っていますから、今となっては手に入らないブランドエリアの好立地に住まいが持てます。共働きDINKSには、打って付けの立地です。その当時、まだマンションは庶民のものというより、お金持ちのための高級な住まいという位置づけでしたから、そこはかとない高級感が漂っています。

また、趣味的なことではありますが、外観やバルコニーなどのデザインに凝ったものがみられるなど、今風のマンションとは一線を画しており、レトロでレアな雰囲気が好きな方には魅力的です。そして、何より価格が安い。周辺の新築価格相場を100とするとだいたい34~38、つまり新築価格より6割前後安く買うことができるのです。半面、いくつかのリスクを抱えていることも事実です。


中古マンション購入において、一番気になるのが構造では?次のページでは、建物構造のリスクの対処方法をお話します。